港町の水平線
八戸の町は、馬淵川と新井田川が太平洋に注ぐ河口に広がっている。かつて蛇行が激しく水害の多かった馬淵川も、昭和の改修工事で直線化され、臨海部は工業地帯へと変わった。だが港の本質は変わらない。今も八戸漁港から毎日、サバ、イカ、イワシが水揚げされる。2021年度の水揚げ数量は全国12位。この町の食卓は、海に支えられている。
青の鯖水煮は、その日常をそのまま瓶詰めにしたものだ。食塩不使用。火を通したサバの身が、シンプルに缶に詰められている。夜の食卓に、朝の弁当に、一缶開けば八戸の漁場が食卓に着く。冷蔵庫に常備する、港町の家族の習慣。

串焼きの夜
同じ海の幸を別の形で味わうなら、あおもり串酒場のコンプリートパックがある。イカ、サバ、ホタテが串に刺され、焼き上がった状態で届く。冷凍で送られてくるから、食べたい時に温め直すだけ。晩酌の肴に、家飲みの時間に。八戸の漁港で朝獲れた魚が、その夜、どこかの居酒屋の串焼き台に並んでいたかもしれない。その営みが、家庭の食卓にも届く。

泊まる、という選択肢
八戸を訪れるなら、楽天トラベルクーポンで市内の宿を取るのも一つの道だ。えんぶりや八戸三社大祭といった国の重要無形民俗文化財に指定された祭事を見に来る人も多い。東北新幹線が八戸駅まで延伸されて以来、この町への入口は広がった。港町の夜景を眺めながら、朝は市場の朝市で地元の人に混じって買い物をする。そうした滞在の足がかりとして、クーポンは機能する。
