海風が吹き抜ける、基地と集落の間で
読谷村に入ると、風景が二つに割れている。東シナ海に面した西海岸は砂丘が続き、その上に集落が点在する。一方、村の中央部から東側は、戦後ずっと米軍基地が占める。村の面積の36%が基地という現実は、この土地の歴史そのものだ。1945年4月、米軍が上陸した時、村は95%を接収された。その後、返還と再建の長い営みが続いた。
今、村は日本の村としては最も人口が多い。約4万人が、基地と隣り合わせの日常を生きている。その中で、琉球の伝統産業も息づいている。
泡盛は、この土地の時間を詰めたもの
残波プレミアムは、読谷村の比嘉酒造が手がける泡盛だ。沖縄の酒造りは、黒麹菌と米、そして水と時間で成り立つ。この村の西海岸を吹く潮風、夏の強い日差し、そうした気候が、酒の熟成を促す。プレミアムと名付けられた一本は、その時間の積み重ねを瓶に詰めたものだ。

晩酌の時間に、グラスに注ぐ。琥珀色の液体は、沖縄の歴史と現在を同時に映す。ロックで飲めば、氷が溶けるにつれて、香りと味わいが変わっていく。その変化を感じながら、夜の時間を過ごす。あるいは、家族や友人と模合(もあい)の席で、この酒を囲む。沖縄の相互扶助の文化が、一本の泡盛を中心に回る。
滞在を選ぶなら、村の風景を身近に
読谷村への寄付で返礼品として選べるのは、主に村内の宿泊施設で使える楽天トラベルクーポンだ。10,000円から50,000円の寄付で、対応する額のクーポンが手に入る。

村には、海を見下ろすホテルや、小ぶりな宿が点在している。残波岬の灯台を眺めながら、あるいは座喜味城跡の石垣を背に、数日を過ごす。そこで飲む泡盛は、旅の記憶をより深くする。村の歴史を学ぶ施設も多い。戦跡、平和学習、琉球文化の体験。そうした時間の合間に、地元の酒を味わう。それが、この村への寄付が生む、最も自然な過ごし方だと思う。
