台地の恵みが、毎日の食卓に
大隅半島の中央、笠野原台地と鹿屋原台地に囲まれた鹿屋市。年間平均気温17℃という温暖さと、肝属川が運ぶ肥沃な土壌が、この町の畜産を支えている。黒毛和牛、黒豚、ブロイラー——季節を問わず、台地の牧場から食卓へ。私はこの町を『九州南東部の食の実務家』と見ている。派手さより、毎日の食べ方に根ざした品々が揃う場所だ。
鹿児島県産黒毛和牛の切り落としは、容量を選べる設計が実用的だ。500gから2kg単位で調整でき、一人暮らしから家族まで、その週の食べ方に合わせられる。切り落としだからこそ、すき焼きの具として鍋に落とす時、焼肉のタレに漬けて炭火で炙る時、あるいは牛丼の具として白米に乗せる時——どの場面でも、肉の質感が活きる。冷凍で届くから、使う分だけ解凍し、残りは冷凍庫に。台地の気候が育てた牛の肉質は、解凍後も水っぽくならず、家の台所で扱いやすい。

黒豚の厚みを、一度の食卓で
鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶセットは、バラスライスとカタスライスの組み合わせ。計1.2kgという分量は、4人家族の夜食卓で、あるいは友人を招いた時の鍋の主役になる量だ。黒豚の脂は甘く、沸騰した出汁にくぐらせると、肉の繊維がほぐれ、箸で摘まみやすくなる。バラの脂の乗った部分と、カタのしまった赤身——同じ黒豚でも、部位による食べ応えの違いを一度の食卓で知ることができる。冬の夜、家族が鍋を囲む時間が、この町の畜産の現場とつながる感覚。それが返礼品の本質だと思う。

焼酎で、夜の時間を整える
本格焼酎『日々是』の飲み比べセットは、芋か麦か選べる。鹿屋の夜は、こうした焼酎とともにある。黒豚や黒毛和牛を食べた後、ロックで、あるいは水割りで。焼酎の香りと、肉の余韻が重なる時間。容量も選べるから、晩酌の習慣に合わせて、紙パックか瓶か、1.8Lか720mlか——自分たちのペースで選べる実用性がある。
