山間の水が米を育てる
産山村は、阿蘇山の外輪山から九重連山へ至る山間にある。村を流れる大蘇川は、この地形が生み出した清冽な水系の一部だ。名水百選に選ばれた池山水源もこの村にある。こうした水の豊かさが、米作りの基盤になっている。
阿蘇のひのくに米は、この環境で育つ。無洗米で届くから、研ぐ手間がない。炊き立ての湯気が立つ時、米粒の一つ一つが透き通っているのが見える。朝食の白いご飯、昼の弁当、夜の茶碗——毎日の食卓に、この村の水と土が着地する。定期便を選べば、季節ごとに新しい米が家に届く。冬の冷たい空気の中で育った米、春先の柔らかな日差しの中で実った米。同じ村でも、月ごとに味わいが変わる。

黒毛和牛、山の牧場から
うぶやま牧場は、この村の風景の一部だ。山間の牧草地で育つくまもと黒毛和牛は、赤身とヒレの食べ比べセットで届く。小分けされているから、一度に大量を消費する必要がない。焼肉の夜、一枚ずつ炭火で炙る。赤身の引き締まった食感、ヒレの柔らかさ。同じ牛でも部位で全く違う表情を見せる。

山間の冷涼な気候と、清い水——米も牛も、この村の地形が育てている。寄付すれば、その風景が家の食卓に届く。

こしひかりも、同じ水で
こしひかりも選べる。品種を変えることで、同じ村の米でも別の味わいを試せる。定期便なら、ひのくに米とこしひかりを交互に届けてもらうこともできる。米の違いを季節ごとに感じながら、一年を過ごす。それは、この村の四季を食べることでもある。
