瓦の町が、米を育てる理由
高浜は瓦の町だ。江戸の1700年頃から粘土を掘り、窯を焚き、三州瓦を世に送り出してきた。春日神社の狛犬が享保8年に瓦職人によって奉納されたという記録が残るほど、この町の産業は瓦と一体だった。
しかし瓦だけでは、町は成り立たない。衣浦湾の東岸に広がる低地——標高2メートル程の沖積層——は、古くから水田として使われてきた。三河平野の西南部に位置するこの土地は、稗田川や高浜川の流れが運ぶ肥沃な土を受け取り、米を育ててきた。瓦職人たちも、その家族も、この米を食べて生きてきた。
返礼品として届く米は、その町の食卓の基盤そのものだ。
食卓に着地する、三つの選択肢
愛知県産コシヒカリは、粒が立ち、炊き上がりに艶がある。朝、白い湯気が立つご飯を茶碗に盛る。その香りは、この町の水と土が育てた証だ。毎日の食卓に、何の迷いもなく置ける米。

あいちのかおりは、愛知県が育成した品種。名前の通り、炊いた時の香りが特徴だ。白いご飯だけで食べても、その香りが食事を引き立てる。味噌汁の具が少ない日も、この米があれば食卓は満たされる。

黄金ブレンド マイマイ米は、あいちのかおりとミルキークイーンを合わせたもの。二つの品種の特性が、一つの袋に詰まっている。毎日同じ米では飽きるという家庭の、小さな工夫に応える返礼品だ。
5キロは、一人暮らしなら2週間から3週間。家族がいれば1週間から10日。その間、毎日この町の米が食卓に上る。瓦職人たちが焚いた窯の煙が立つ町で、静かに育った米。それが、あなたの家の食卓に着地する。
