隅田川の東、水が町を作った
江東区に入ると、まず水が目に入る。隅田川と荒川にはさまれたこの土地は、江戸時代まで海面と散在する小島だった。埋め立てられ、新田開発が進み、やがて深川は江戸を代表する下町になった。木場が繁盛し、富岡八幡宮と深川不動堂が人を集めた。
しかし戦災で焦土と化し、戦後に深川区と城東区が合併して江東区が誕生した。その後、臨海部は再び埋め立てられ、今度は近代的な計画都市へと変貌した。かつてのゴミ埋立地・夢の島は公園に生まれ変わり、豊洲には超高層ビルが立ち並ぶ。
今の江東区は、古い下町と新しい都市が同じ地面の上に共存している。運河と橋が多く、区は自らを「水彩都市」と呼ぶ。住宅地のそばを船が行き交う風景は、この町の歴史を映している。
旅の拠点として、この町を選ぶ
江東区への寄付で手にするのは、楽天トラベルクーポンだ。区内の対象施設で使える宿泊クーポンである。

東京の中心部へのアクセスは良い。東陽町駅は東京メトロの単独駅としては乗降客数が最大で、大手町までは電車で10分以内。亀戸は副都心として指定され、駅周辺は栄えている。豊洲には新しいホテルが増え、臨海部の有明・青海地域も観光地として賑わっている。

このクーポンで泊まるなら、古い下町と新しい都市の両方を歩く旅になるだろう。深川の路地を歩き、富岡八幡宮に参り、夜は豊洲やお台場のウォーターフロントを眺める。朝は運河沿いを散歩し、昼は亀戸天神の藤を見る(春なら)。
より高い寄付額のクーポンやさらに上の額も用意されている。滞在を長くしたい、より良い施設に泊まりたいなら、そちらを選ぶのも良い。

江東区は、埋め立てられた土地から生まれた町だ。ゼロメートル地帯の多くは、人間の手で盛り土され、公園に、街に変えられた。その歴史を知って歩くと、この町の景色は違って見える。水と橋と、新旧が交わる風景の中で、東京を改めて見つめ直す旅になるはずだ。
