利別川が刻んだ盆地の町へ
帯広と北見を結ぶ道が、十勝平野を東西に貫く道と交わる地点。本別町はそこにある。町域の中央を利別川が南北に流れ、東西の丘陵から支流を集める。南部の美里別川との合流地点に、盆地状の小平野が広がり、ここに中心市街が息づいている。
内陸性の気候は厳しい。冬は零下25度を下回ることも珍しくない。だが晴天日数が多く、積雪は比較的少ない。この気候が、かつて林業で栄えた町を、いまは畑作と酪農の地へと変えた。小麦、豆類、甜菜。そして牛乳。町の産業は大地と季節に根ざしている。
盆地の夜、温もりに包まれる
和さびのシングルルームは、この町の中心に立つ。朝食付きで、目覚めは地元の食卓から始まる。冬の朝、窓の外は白く静まり返っている。利別川の流れは凍てつき、丘陵は雪に覆われている。そんな景色を眺めながら、温かい食事を摂る。

夜間は、道東自動車道のジャンクションを控えた町の静寂が深い。高速道路で分岐する釧路方面、北見方面へ向かう旅人たちが、この盆地で一夜を過ごす。クイーンルームもまた、同じ朝食付きで、より広い空間で夜明けを迎えられる。

小さな町だからこそ、宿泊施設は町そのものの顔になる。利別川の流れ、丘陵の輪郭、晴れた日の空の青さ。そうした風景の中で一晩を過ごすことは、本別町という場所を身体で知ることに他ならない。
楽天トラベルのクーポンは、町内の対象施設で使える。複数回の訪問を促す仕組みだ。春の山渓つつじ祭り、夏のひまわり迷路、秋のラリー北海道、冬の雪あかりナイト。季節ごとに町は表情を変える。その度に、この盆地に戻ってくる理由がある。
